東武グループが所有し、パブリック制を採用している東武藤が丘カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1997年、栃木県栃木市に開場したゴルフ場が東武藤が丘カントリー倶楽部です。
東武と名前にある通り、東武グループの一員である東武ゴルフサービス株式会社が所有しています。
企業が経営しているにも関わらず、会員権を販売しないパブリック制を採用している点が最大の特徴です。

多くのパブリック制を採用しているゴルフ場は安く、利用者が平等にという路線で経営していますが、東武藤が丘カントリー倶楽部はパブリックでありながら格調も持たせる方向で経営されています。

その分、他のパブリック制を採用したゴルフ場に比べて、利用料金は高めとなっている東武藤が丘カントリー倶楽部の18ホールは大久保昌氏が設計を担当しました。

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林間地帯に作られているので高低差は少なく、フェアウェイでは安定した形でショットを打てます。
フェアウェイは広めに作られているので、打ちやすいコースです。

チャンピオンティーで打った場合のコースの距離は7026ヤードであり、長距離コースとなっています。

基本的にはティーグラウンドからグリーンの位置が分かるように作られているものの、グリーンが見えないブラインドを採用しているホールもあり、難易度が高めです。

9番、18番ホールは共に大きな池があり、バンカーも多めなので、最後の関門として立ちはだかります。
9番ホールはティーショットからの池越えの形となり、18番ホールは角度が変わるドッグレッグと合わさっているので共に厄介なホールです。

スコアアップを目指す場合に苦労するコースとなっています。

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