長南パブリックコースは初心者の方でも楽しめるように作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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1995年、千葉県長生郡長南町に開場したゴルフ場が長南パブリックコースです。
ゴルフ場の名前にもなっている通り、パブリック制を採用しています。
会員権というものが無いので、どなたでも利用可能です。
安田幸吉氏が18ホールの設計を担当しました。

丘陵地帯に作られていますが、高低差は殆どありません。
初心者の方でも楽しめるように配慮されたコースです。

殆どのホールでティーグラウンドからグリーンが見渡せるので、どこに飛ばすか目標を定めやすくなっています。
7番、10番、15番ホールはティーグラウンドからグリーンが見えない、所謂ブラインドと呼ばれる作りであり、躓きやすいポイントです。

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バックティーからの距離は6501ヤードとあまり長くないので、飛距離があまり出ないシニアの方も多く利用しており、バンカーに関しては、やや少なめなので初心者にも最適です。

しかし一部には大きめのバンカーがあります。
9番、17番ホールは大きめのバンカーがグリーン周りにあるので、脱出までに打数が嵩みやすいです。

バンカーも難所ではありますが、このコースで最も気をつけないといけないのは池となります。
池の個数は多めですが、殆どは木の陰にあり、打ち込む可能性は少なめです。

しかし13番ホールではフェアウェイの左に大きな池があります。
ティーグラウンドのすぐ先からグリーンの手前にまで水があるので、打ち込む可能性は高めです。

パブリック制を採用しているゴルフ場の利用料金は安めですが、長南パブリックコースの利用料金は安めではなく平均的な数字です。

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