パブリック制を採用している山陽グリーンゴルフコース

日本のゴルフ場
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山口県山陽小野田市で1986年より営業を行っているゴルフ場が、山陽グリーンゴルフコースです。
ユニマットグループが所有しているゴルフ場の一つであり、会員権の存在しないパブリック制を採用しています。
瀬戸内海を望むことが可能であり、景観面でも優れている山陽グリーンゴルフコースの18ホールは、バックティーからの距離が6680ヤードと距離も十分です。

丘陵地帯に展開されているもののフラットに仕上がっているので、距離感が狂うような打ち上げ、打ち下ろしはありません。

木々も多く残されており、各ホールはほとんどが仕切られているので林間コースの佇まいを持っていますが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多めです。

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フェアウェイは広く作られているものの、ティーグラウンドからグリーンを確認出来ないブラインドホールが多く、打ち出しの方向で迷うことも珍しくありません。

二度大きく角度を変える9番ロング、グリーンの手前で90度近く角度が変わる13番ロングホールは、特にボールの落とし所が難しくなっています。

バンカーの数は平均的であり、ティーショットが落ちそうな地点からバンカーが登場することは少なく、砂に捕まる可能性はあまりありません。

池の数は非常に少なく、プレーに大きく絡んでくるのは3番ショートの両グリーンの間にある池だけです。
池越えスタートは非常に少ないものの、代わりに丘陵コースでは定番の谷越えが多く、プレッシャーがかかりやすい構成となっています。

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