前橋ゴルフ場は利根川の河川敷に作られたパブリックコース

日本のゴルフ場
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1979年、群馬県前橋市に開場したゴルフ場が前橋ゴルフ場です。
利根川の河川敷に作られたコースであり、会員権の無いパブリック制を採用していますが、本格的な施設、コースを所有しており他のゴルフ場と比べても遜色はありません。
福田甲子男氏、野口基一氏が18ホールの設計を担当しました。

グリーンから最も遠い、ブルーティーから打った場合の距離は6333ヤードとなっています。
高低差はほとんどなく、フェアウェイも広めに設定されており、途中で角度が変わる、ドッグレッグもありません。

しかし、障害物が多いので飛距離を重視するよりは、コントロールを意識した方がスコアは安定するでしょう。
バンカーの数は平均的ですが、8番、9番、10番ホールのグリーン周りはバンカーが密集しているので注意が必要となります。

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ティーショットが落ちそうな地点からバンカーが登場するので、プレッシャーがかかりやすい作りです。
そしてこのコースの難易度を上げている障害物は池でしょう。

半数近いホールで池が見られ、面積も大きめです。
フェアウェイを横切るような形で池が配置されている7番、グリーンを取り囲むように池が配置されている15番ショートホールが難所となっています。

またグリーンに乗せた場合も油断は出来ません。
傾斜がきついので、パッティングの難度は高めとなっています。

利用料金は安めに設定されており、休日でも1万円以内で利用が可能です。
会員権を持ったメンバーがいないこともあり、訪れやすいゴルフ場でしょう。

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