奈良国際ゴルフ倶楽部は奈良県で最初に作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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奈良県奈良市で1957年より営業を行っているゴルフ場が、奈良国際ゴルフ倶楽部です。
奈良県で最も早く作られたゴルフ場としても知られています。
名匠と呼ばれた上田治氏が18ホールの設計を担当しました。
自然が多く残っていて、各ホールは木々により区切られており、距離も7008ヤードと、古いゴルフ場ながらも十分です。

丘陵地帯に作られた18ホールの、アウトコースとインコースの間に阪奈道路が存在していることもあり、それぞれ異なった姿を見せるのが特徴となります。

アウトコースの9ホールは、奈良市を見渡せる眺望が景観の面での見所です。
基本的には直線で構成されており、ティーグラウンドから打球の行き先が分からないということはありません。

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バンカーはやや多めに設置されています。
5番、7番は特にバンカーが多い難所です。
8番、9番では池もあります。

8番のショートホールは池越えとバンカーが合わさっており、難易度が高めであるのと同時に、プレーの上での名物です。
インコースの9ホールからは、生駒山を望めます。

打ち下ろしの形が多く、また池が絡まないのでグリーン周りの難易度はやや低めですが、バンカーの多さは変わっていません。
パワーと、コントロールの両方が必要となります。

奈良国際ゴルフ倶楽部は、名門ゴルフ場として知られており、メンバーの紹介がないとビジターは利用出来ません。
しかし、一部ゴルフ場予約サイトからはビジターでも予約を行えるようになっています。

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