1952年開場と、長く愛されている福岡カンツリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1952年に福岡県福岡市に開場した福岡カンツリー倶楽部は、プロトーナメントが開催されるほどの本格的なコースであると同時に、アクセスし易いゴルフ場です。
福岡市の東に位置しており、市内の中心部から13kmという近い距離にあります。
都市部の近くでありながら、自然の景観も優れており、博多湾を臨むことができるうえ、更に遠くに立花山の稜線を臨むことも可能で、都会の近くにあるということを忘れられます。

和白コースと呼ばれ、保田与天氏により設計された18ホールの全長は、バックティーでも6648ヤードであり、あまり距離があるコースではありません。

しかし高低差がかなりあり、また自然を活かした障害物が多数配置されているので、一筋縄ではいかない難コースです。
池越えに谷越え、ドッグレッグにブラインド状態の池と、様々な障害物がプレーヤーを苦しめます。

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風が吹くと、難易度は更に跳ね上がるでしょう。
利便性に優れていて、かつ歴史があることから、値段は高めに設定されています。

季節により若干変動しますが、ビジターで平日の場合は16,600円から17,600円、土日祝の場合は22,000円から26,000円です。
キャディ、カート付きの値段ですが、それでも割高なのは否めません。

更に、会員制のゴルフ場ですので、ビジターの予約は不可能です。
必ず会員の同伴か紹介が必要になります。

セルフプレーの場合は平日で10,000円、土日祝で15,000円ですが、メンバーが同伴している必要があり、ゲストのみでは利用不可です。

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