上位ランカーのみが出場できる、タイトルホルダーズ

ゴルフトーナメント
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2011年から始まって、アメリカ女子ツアーの最終戦となっているのが、タイトルホルダーズです。
この大会の出場資格は、タイトルホルダーズの名前に相応しく、それまでの大会で上位3名になったものにしかありません。
すでに獲得した選手は対象外となっていて、繰り上げで当選が決まります。

会場はフロリダのグランド・サイプレスGCで行われることとなります。

初代女王は韓国のパク・ヒヨンで、最終日首位タイからスタートして、スコアを伸ばしての優勝にしました。
初代女王に輝いたパク・ヒヨンですが、2012年シーズンは調子が悪く、シーズン中トップ10に5度も入るのに1度も優勝がない結果になっています。

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この悪い流れを断ちきるために、彼女は2012年大会での連覇で優勝を狙いにきていました。
そして2012年シーズンですが、期待されたパク・ヒヨンは思ったように成績が伸びずに、トップ10圏外に終わっています。

日本勢で出場を果たしたのは宮里藍と宮里美香。
宮里藍は最終日、首位を1打差で追う好成績スタート。

しかし5ボギー、3バーディーと思ったように成績を伸ばすことができずに、結果単独5位でフィニッシュとなりました。
また、宮里美香は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと大きく成績を落として、通算は5オーバー50位タイで終わっています。

二代目の女王に輝いたのは韓国のチェ・ナヨンです。
最終日は1イーグル、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと、入り乱れたゴルフでしたが、通算14アンダーで2勝目を獲得しました。

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