樋口久子・紀文クラシックで健闘した髙野みえ子選手

プロゴルファー
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髙野みえ子選手のプロデビュー戦は、1997年10月に開催された穴吹工務店レディースカップです。
記録は6オーバーで30位タイ、12月にはJLPGA新人戦加賀電子カップに出場して14オーバーで順位は14位と、まずまずのスタートをきりました。
2年目の1998年には賞金ランキング対象トーナメントにも出場して、9月の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯では4日間を戦って15オーバーの27位に入り賞金を獲得し、前年にも参加した穴吹工務店レディースカップでは3位に入賞する健闘を見せました。

2000年にSTEPUPトーナメントであるTSBレディース松本浅間カップで4位に入賞した後、2001年10月に千葉県のカレドニアン・ゴルフクラブで開催された樋口久子・紀文クラシックでは、初日から4バーディー3ボギーの1アンダーで6位に着けます。

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2日目が2オーバーだったため順位を17位まで落としてしまいましたが、最終日には5バーディー3ボギーの2アンダーと追い上げて、6位でホールアウトしました。

このときの6位が髙野みえ子選手の最高順位(STEPUPトーナメントは除く)です。

この後は2008年までトーナメントに参加を続けましたが、2004年のヨネックスレディスゴルフトーナメントでの2日目は7バーディー1ボギーの6アンダーと全選手の中でベストの記録を出し、前日の54位から一気に6位まで順位を上げました。

3日目は2日目の調子を維持できず最終結果は22位となってしまったものの、特に2日目の後半9ホールでは5つのバーディーを出し、素晴らしいゴルフを見せました。

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