コースの名称を把握するためのスルーザグリーンの理解

ルール
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ゴルフ用語のうち、スルーザグリーンというのは、簡単に言うと、ティグラウンド、グリーン、 そしてバンカーや池などを指すハザード、これらを除いたプレーのできる全ての箇所を指す用語です。
例えば、ローカル・ルールでよくあるスルーザグリーン 6インチプレースというものがありますが、これはグリーンとハザード以外の場所では6インチ以内であればボールを動かすことができ、ライを改善してプレーして良いというルールです。

この用語を理解する上で、ティグラウンド、バンカー、グリーンなどについて、改めて確認しておきましょう。
まずティグラウンドは、そのホールで1打を打ち出す所です。

第1打に限っては、ティペッグと呼ばれる小さな台を用意し、その上にゴルフボールを載せて打ちます。
ゴルフ経験者でなくとも、この光景はテレビなどで目にしたことがあるでしょう。

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バンカーは、砂地の窪みとなっています。
そして、池や水辺などの障害物とあわせて、ハザードと呼ばれます。

ハザードとは障害物や危険を意味します。
そしてOBについては、アウトオブバウンズの略称であり、白杭または白線で標示された部分です。

この中に入ったボールは打つことが出来ません。
プレイヤーは1打加算して元の位置から打ち直すことになります。

さらに、グリーンはホールの周辺部分を指し、特にパッティングのために芝が良くなっています。
グリーンにはホールがあり、ここにゴルフボールを入れるのがゴルフのそもそもの目的です。

ここまでにあげた以外の部分が、スルーザグリーンというわけです。

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