香取カントリークラブは千葉県香取市で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
東関東自動車道の佐原香取インターチェンジから近く、都心から1時間程度でアクセスすることができます。
香取カントリークラブの18ホールはバックティーからの距離が6640ヤードと平均的であり、丘陵地帯に展開されていますが高低差はほとんどありません。
フェアウェイはさほど広くはなく、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多いので、コントロール技術に加えて戦略性も求められます。
ティーグラウンドからグリーンの位置を確認できないということは少なく、どのようなルートを使ってボールを運んでいくか計算してから打ち出すことが可能です。
中間地点から大きく左に曲がっていく2番ミドル、10番ミドル、13番ミドルホールは難度が高く、打数がかさむことも珍しくありません。
障害物の数が多いことも特徴であり、バンカー、池の両方がコース内に多く、障害物をどれだけ避けられるかがスコアメイクの上で重要です。
バンカーは大きめのものが多く、一部に密集しており16番ミドルのグリーン手前、17番ミドルホールのフェアウェイは砂に捕まる可能性が高く、打ち込んだ場合は脱出が困難となっています。
池はインコースで多く見られ、グリーンの右手に大きな池がある3番ショート、距離が長くグリーンが池に囲まれている9番ロング、ティーグラウンド前に池が配置されている14番ロング、池越えスタートの15番ショートホールは難所です。