高岡カントリー倶楽部は36ホールを持ち、プロトーナメントも開催された

日本のゴルフ場
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1975年、富山県高岡市に開場したゴルフ場が高岡カントリー倶楽部です。
日本女子プロゴルフ選手権大会が開催されたこともある評価の高いゴルフ場であり、18ホールを二つ所有しています。
長谷川武治氏、小笹昭三氏、佐藤昌氏が2コースの設計に携わっており、丘陵地帯に展開されていますが高低差は少なめです。

頼成コースはバックティーからの距離が6814ヤードと長いものの、フェアウェイは狭く、ラフの割合が多くコントロール技術が問われます。

全体的に真っ直ぐ作られていますが、単調にならないよう途中で角度が変わるドッグレッグが配置されており、ボールをどこに落とすかがスコアメイクの上で重要です。

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距離が長く途中から右に曲がっていく5番ロング、大きく右に曲がり池もある7番ミドル、グリーン手前に大きな池がある15番ロング、池越えスタートの18番ミドルホールは打数がかさむことも珍しくありません。

万葉コースはバックティーからの距離が6907ヤードとこちらも非常に長く、フェアウェイにアンジュレーションと呼ばれている傾斜が残っています。
その為、好位置をキープしている場合でもボールが曲がりやすく、傾斜のない状態から打てるティーショットの出来が重要です。

池やバンカーといった障害物は際立って多くはありませんが、フェアウェイの中央にバンカーが配置されている2番ロング、最も距離が長くティーグラウンド前に池がある11番ロング、池越えで始まり左に曲がる18番ミドルホールは注意する必要があります。

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