趙庭涓選手は韓国出身であり、新人戦で勝利した

プロゴルファー
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プロゴルファーが、一生に一度しか出場出来ないのが新人戦です。
その為、新人戦で勝利するという方は非常に珍しく、1999年の新人戦で勝利したのが、韓国出身の女子プロゴルファー、趙庭涓選手です。
しかし、プロフィールなどは殆ど残っておらず、1976年生まれということ以外の情報は不明となっています。

どのような経緯で、日本でプロ転向を果たしたのかは分からないものの、趙庭涓選手は1999年、千葉県のグレートアイランド倶楽部で開催された「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で優勝しました。

2000年よりツアーに本格的に参戦し、廣済堂レディスゴルフカップで14位タイという記録を残しています。

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しかし、2001年は前年と比べて試合への出場数が非常に少なく、厳しいシーズンを送ることとなりました。

2002年にはステップアップツアーの穴吹工務店レディースカップ(第8回)で3位タイという好成績を残しました。
2003年は出場数が非常に少なかったものの2004年は多くのトーナメント出場し、フジサンケイレディスクラシックでは13位タイという記録を残しました。

2004年には翌年のツアー出場権をかけたクォリファイングトーナメントに参加していますが、サードQTで95位と下位に沈んでおり、ファイナルに進出することは出来ませんでした。

2005年には再びクォリファイングトーナメントに出場しているものの、サードQTで99位に終わっています。
そして2005年のシーズンを最後に、日本のツアーには参加していません。

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