日本のツアー初参戦にして4勝という快挙を成し遂げた張娜さん

プロゴルファー
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18歳頃からゴルフを始めたという中国出身の女子プロゴルファー・張娜さんのご紹介をします。
それまではやり投げや砲丸投げなど投擲競技の選手もありました。
中国における公式記録があまり公表されていませんが、2005年の中国ゴルフトーナメントでは、5試合中3試合優勝という圧倒的な強さを誇っていました。

2007年からは活動の舞台を中国から日本に移して、日本のトーナメントツアーにも本格的に参戦をするようになっています。
しかも2006年のクォリファイング・トーナメントにおいて、10位に入賞することで2007年度のツアー出場権を得るという堂々たる参戦ぶりです。

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参戦当初は、ベスト10にも入ることのできないような成績でしたが、6月に兵庫県の六甲国際GCで開催されたWe Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントにおいては、上位に食い込むという成績どころか、いきなり初優勝という快挙を成し遂げています。

2位には大山志保さんや4位タイに上田桃子さん・不動裕理さん・諸見里しのぶさんらを抑えての優勝でもありました。

続いて7月には、習志野CCキング・クイーンコースで開催された、クラシエ フィランソロピーLPGAプレイヤーズ チャンピオンシップ・苫小牧ゴルフリゾート72エミナGC南Cで開催されたアクサレディスゴルフトーナメントにおいても、たて続けに優勝をしています。

さらに、同年9月に南愛知CCにおいて開催されたマンシングウェアレディース東海クラシックにおいても、見事に優勝を成し遂げました。

その後においては、目立った活躍こそありませんが、今後の期待の大きな選手でもあります。

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