日本でのツアー成績は、通算6勝という勢いのあるプレイヤーでもある韓国出身の女子プロゴルファー、辛炫周さんのご紹介をします。
またスポンサー契約においても、グローブライド・タイトリスト・WOLSEY・フットジョイなど4つの企業との契約を行っています。
そんな辛さんが、日本のツアーに本格的に参戦してきたのは2005年からで、2005年7月に静岡県にある東名カントリークラブで開催された、スタンレーレディストーナメントでは2位という成績をあげています。
さらにその翌月には、新潟県のヨネックスカントリークラブにおいて、ヨネックスレディストーナメントが開催されており、見事に初優勝を果たしました。
そして、9月にはゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントが行われ、2位タイという成績を収めています。
こうして日本のツアー参戦の初年度から賞金獲得ランキングの10位に入っており、4千万円を超えるプレイヤーとなっています。
その後、翌年にも伊藤園レディストーナメントにおいて優勝をしており、他の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯・サロンパスワールドレディストーナメント・ヴァーナルレディスでは2位という成績を収めており、その実力を遺憾なく発揮しています。
この年は、辛さんの年間獲得ランキングの最高位にある年ともなっており、ランキングが5位で9千万円という賞金を獲得しています。
さらに2008年においては、日本のメジャー大会として女子ゴルファー憧れの日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯において、見事に優勝を遂げています。