米山みどりプロは、愛知県豊橋市出身。1967年5月9日生まれであり、日本女子プロゴルフ協会への入会は1998年になります。
13歳よりゴルフを始めた米山プロは、愛知大学の在学中であった1995年に日本女子アマで優勝します。
翌年、プロになるため、愛知大学を途中中退し研修生となりレッスンを続けます。
その後、1998年に受けた2度目の受験でプロのテストに合格しました。
そして、その翌年には、フジサンケイレディスクラシックでみごと優勝は果たし、日本人選手過去最速となるプロ入りから優勝まで370日目という記録を作り出したのです。
その年は、賞金ランンキングでも新人ながら8位に入る成績を残しました。
また、LPGA新人賞や日本プロスポーツ新人賞など、数多くの受を受賞しました。
翌年は再春館レディースで1勝し、賞金ランキング7位となります。
2001年にもツアーで2勝を挙げるも、その後2005年まで勝ち星を挙げることができませんでした。
2005年にも2勝を挙げて、賞金ランキングで、2005年に記録した自己最高位と同位の7位に入りました。
2007年のダイキンオーキッドレディスでの優勝を最後に優勝からは遠ざかっていますが、実力のある米山プロの、今後の復活と活躍が期待されています。
2008年には、生涯獲得賞金総額4億円を超え、トッププロの一人として活躍していたが、2011年、「プロ入りした時から(現役は)35歳までと決めていた。」と語り、現役を退きました。