名門坂田塾出身の笠りつ子プロは3勝目に向かって奮戦中

プロゴルファー
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熊本郡菊池郡出身で1987年11月4日生まれの笠りつ子プロは、日本女子プロゴルフ協会には2006年の入会です。
同期には有村智恵プロなどがいます。
父親がゴルフ場を経営していたという大変に恵まれた環境で育った笠プロは、幼い頃よりゴルフクラブを握ります。

9歳で坂田信弘氏主催の坂田ジュニアゴルフ塾に入門し、中学2年生の時には、九州ジュニアゴルフ選手権で優勝するなど、才能を開花させました。

その後、高校時代にも九州女子アマチュアゴルフ選手権で当時の最年少優勝を飾りました。
そして、2006年に行われたプロテストにみごと合格し、プロ入りを果たします。

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2007年から2009年までの3年間は、2008年のクリスタルカイザーレディスの3位が最高位とあまり振るわない期間が続きましたが、2010年のシーズンは、賞金総額も2,000万円を超えて賞金ランキングも37位となり、初のシード権を獲得することとなります。

翌年の2011年、ニトリレディスゴルフトーナメントで念願のツアー初優勝を果たし、7大会でトップ10入りする活躍を見せ、賞金ランキングも10位にくいこみました。

トップ選手の仲間入りを果たした笠プロは、その後、2012年のヤマハレディースオープンでツアー2勝目を挙げています。
彼女の実力があれば、3勝目のニュースも早いうちに聞かれることでしょう。

オシャレでで知られる笠プロですが、ブログを公開しており、ゴルフのことはもちろん、日々の出来事などを綴るなど、ファンとの交流を大切にしてしています。

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