中堅選手として手堅い成績を残した息の長い選手、菊野圭惠

プロゴルファー
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菊野圭惠は、所属フリーの日本の女子プロゴルファー選手です。
1954年生まれで身長は157センチメートル、血液型はA型です。
福井市中学校を卒業したのが最終学歴で、日本女子プロゴルフ協会に入会したのが1977年のことです。
当時としては比較的若い頃からプロとして活躍をしていますが、その選手生命も大変長いものになっています。

ツアーでは、デビューしてからいきなり賞金を獲得しています。
1977年には639,100円を獲得して賞金ランキングは40位となっていますが、この後もコンスタントに賞金を獲得していっています。

さらには、賞金ランキングもほとんどのときに二桁をキープしていき、上位にはならなかったものの中堅選手としては手堅い成績を残しています。

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その中でも、1984年には3,850,699円もの賞金を獲得しており、そのときの賞金ランキングは490位だったのですが、他の選手の台頭に負けずに成績を伸ばしていっています。

1993年まで常に賞金を獲得したということで、非常に息の長い選手でした。

ただしトーナメントごとの結果としては、東海クラシック雪印レディースの4位タイが最高位となっていて、他には北陸クイーンズゴルフカップの6位タイ、日本女子オープンゴルフ選手権競技の8位タイなどベスト10には入ることは数多くあるのですが、優勝を狙うことは出来ませんでした。

また、惜しくも表彰台を何度も逃す結果となっています。

LPGAのトーナメント成績によると、1996年のステップアップツアーへの参戦を最後に公式の試合には出なくなっています。

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