トム・ワトソンは日本でもCMなどで超有名なプロゴルファーです

プロゴルファー
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トム・ワトソン(TomWatson)は1949年9月4日生まれのアメリカ合衆国のプロゴルファーで、日本でもCMにも起用されるなどで超有名です。
ワトソンはスタンフォード大学では経済学やコミュニケーション、心理学を学んでいましたが、1970年には全米アマチュア選手権において5位となり、マスターズに出場しています。
1971年5月には心理学で学士号を取得し、スタンフォード大学を卒業しました。

その後、1971年12月のクオリファイ・テストに5位で合格して、1972年にプロとしてPGAツアーに参戦し始めた時は賞金ランキングは78位でしたが、キャディとしてブルース・エドワーズを採用してから賞金ランキング35位となり、翌年のシード権を得ました。

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1974年夏にはウェスタン・オープンでPGAツアー初勝利を挙げて、賞金ランキング10位に躍進しました。

1977~1980年まで4年間連続、またPGAツアーの賞金王の座を通算5度獲得し、「リンクスコースは私の人生そのもの」と語っています。

1977年4月にメジャーでの初めての勝利を経験し、それから第41回マスターズにおいては、2日目に5アンダーでランキング首位になり、最終日は帝王と言われるジャック・ニクラスを2打差の12アンダーで破り、メジャー2勝目を挙げました。

7月にターンベリーで行われた第106回の全英オープンでは、ニクラスと歴史的な試合展開し、1打差の12アンダーで試合を制してメジャー3勝目を挙げ(PGAツアー8勝目)、年間メジャー2冠を獲得しています。

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