リクルートとらばーゆカップで惜しくも2位だった鈴木加代子選手

プロゴルファー
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鈴木加代子選手は、生涯最高記録は惜しくも2位で終わっているゴルファーです。
19歳でゴルフを始めましたが、プロテスト合格を果たした後1973年12月1日に12期生として日本女子プロゴルフ協会に登録しました。
初めて好成績を収めたのは、1975年に長野県の諏訪湖カントリークラブで開催された諏訪湖女子オープンです。

スコアは初日に79、2日目が74で9位に入賞し、その後はなかなか結果が出せずにいましたが、1979年に広島県広島市の広島カンツリー倶楽部八本松コースで開催された日本女子オープンゴルフ選手権競技大会で3位を記録しました。

首位だった吉川なよ子選手(1988年の賞金女王)とはわずかに1打差しかなく、1980年に三重県名張市のグリーンハイランドカントリー倶楽部で行われたシンコークラシック女子プロゴルフトーナメントでも健闘して9位に入賞しています。

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1985年、再びチャンスが訪れ、8月2日から3日間に渡って青森県の竜ケ森ゴルフクラブにて行われたリクルートとらばーゆカップゴルフトーナメントで、首位と4打差の2位を記録し大健闘をみせました。

このときの優勝者は、賞金女王に3度も輝いた大迫たつ子選手でしたが、特に2日目と3日目は全く引けを取らず、互角に渡り合う勝負を見せました。
それでも初日につけられた差を埋められず残念ながら優勝することはできませんでした。

その後も1992年まで大会への参加は続けましたが、この年を最後にトーナメントへの出場を止めました。

2010年と2011年にはLPGAレジェンズチャンピオンシップに参加しています。
生涯獲得賞金は16,977,831円です。

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