東鳩ハーベストカップで初日23位の庄司佐和子選手

プロゴルファー
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庄司佐和子選手は16歳からゴルフを始めましたが札幌山の手高等学校を中退し、1992年にプロテストを受けて合格しました。
同年9月1日に64期生として日本女子プロゴルフ協会に加盟を果たします。
1992年12月22日および23日に茨城県稲敷市にて開催されたミズノプロ新人トーナメントに参加、1stラウンドが82、2ndラウンドが76という記録を残し、優勝した福嶋晃子選手とは12打差で順位は17位でした。

ちなみにこのとき獲得した賞金が、唯一の獲得賞金です。

翌1993年には7つのトーナメントに出場して、最高順位は11月11日と12日の2日間、千葉県市原市の富士カントリー市原倶楽部で開催された緑と水の森林カップで、トップとは14打差の74位でした。

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その他にもコカ・コーラカップで74位、東鳩ハーベストカップで77位などの成績を残しており、東鳩ハーベストカップでは初日は74のスコアをマークし、23位につけたものの、2日目にスコアを崩しての77位という結果で終わっています。

全体的に初日は高スコアを残すものの、2日目に調子を崩して最終日に残れないというようなゴルフが多かったです。

その翌年からは大会への出場機会が減っていき、1994年のRNCレディースハリマカップ、1996年の五洋建設レディースに参加した後、1997年の東洋水産レディース北海道を最後にトーナメントへの出場はありません。

引退後はティーチングプロフェッショナルA級の資格を活かして、北海道を中心にゴルフレッスンを行っています。

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