島末晋子はデビュー2年目に成長を見せるも続かず

プロゴルファー
スポンサーリンク

島末晋子(しますえくにこ)は鹿児島県出身の女子プロゴルファーで、1973年4月16日生まれです。
高校を卒業した後の19歳からゴルフを始めており、25歳になった1998年のプロテストで合格して、日本女子プロゴルフ協会へは70期生として入会を果たしています。
デビュー年は、若手の登竜門とも言えるステップアップツアーのトーナメントである「穴吹工務店カップ」に出場し、6ボギーで6オーバーの61位タイという成績に終わりました。

他に12月の「JLPGA新人戦・加賀電子カップ」にも出場していますが、こちらは11オーバーの19位タイとなっています。
2年目となった1999年は、意欲的に多くの大会にチャレンジをしました。

スポンサーリンク

約半数の大会で予選落ちとなるのですが、10月の「大阪女子オープンゴルフトーナメント」では、なんとか3オーバーにスコアをまとめて15位タイという結果を残すのです。

この大会では初日に2アンダーで5位という好位置につけ、2日目にはイーグルを取るなどして期待もされましたが、最終日にスコアを崩していしまっています。

その後には、これを上回る成績を得ることが出来ず、ステップアップツアーの大会でもあまり良い結果を残せません。
レギュラーツアーの最終日に残ることもなくなってしまい、2006年のシーズンがキャリアの終わりになりました。

最後に出場したのは、7月に福岡県で開催された「レモンガス・アクアクララガールズカップ」で、このときの成績は8オーバーの48位タイです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました