高村茶恵はレッスンの先生として指導に徹している

プロゴルファー
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高村茶恵選手は、1999年に71期生として日本女子プロゴルフ協会に入会することで、プロデビューを果たしています。
1975年に熊本で生まれ、熊本中央女子高等学校を卒業しています。
ゴルフ歴は13歳の頃から開始しており、24歳でデビューしています。
現在はプロとしてトーナメントに参加することはしておらず、後輩の育成に力を入れているだけではなく、一般の人に対するレッスンも熊本で精力的に行われています。

主な戦歴としては、2003年の再春館レディース火の国オープンでは3位タイという成績を、2000年にはアピタ・サークルKサンクスレディでは37位タイという結果を残しています。

また、同じく2000年にはSTEPUPではありますが、ジョージアカップで優勝しており、実力を世間に見せ付けた格好になります。

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生涯獲得賞金は460万円で、トータルで509位という結果で終わっています。
今後はプロとしてトーナメントに出場する意向は無いことから、この数字が最終結果ということになりそうです。

1999年にデビューしてから、翌年ですぐに賞金を獲得していることから、実力が相当あったことがデータから窺うことができます。
多くのプロが在籍する中、予選を突破して賞金を獲得できる順位にまで入ることは相当大変です。

それをデビュー2年目で達成するのですから、誰もが将来を期待しました。
ところが怪我に泣き、2003年を最後に賞金獲得はできていません。

ただ、2003年には330万円も獲得しており、92位という賞金順位を記録しています。

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