多田三知子はフリー所属のプロゴルファーとして活躍

プロゴルファー
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多田三知子選手は、1974年に13期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、そのままプロの道へと進みました。
1946年に愛知県で生まれ、蒲郡市立形原中学校を卒業しています。
25歳からゴルフを始め、プロデビューはわずか3年後の28歳ということで、その当時は衝撃が走りました。

現在はトーナメント出場することはなく、一般向けのゴルフ講座などをして、育成に力を入れているのと同時にゴルフの発展に尽力しています。

主な戦歴は、1983年に紀文レディースクラシックで4位タイ、1985年にはキャノンクイーンズカッププロゴルフトーナメントで7位タイ、1982年には味の素・五木クラシックで8位タイ、1975年には日本女子プロゴルフ選手権大会で8位タイ、1984年にはダンロップレディスオープンゴルフで9位タイなどとなっています。

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生涯獲得賞金は1,800万円を超えており、全体で343位です。
長年第一線で頑張ってきたことから、後輩から慕われることが多く、偉大なプロとしてその名を輝かせています。

デビューした1974年から賞金を獲得しており、1975年には120万円の賞金を獲得していました。
その当時のお金の価値は今の5倍ほどある計算になりますので、今でいえば600万円ほど稼いでいたことになります。

賞金順位も27位と、1975年はもっとも輝いていたといえるでしょう。
その後も毎年のようにトーナメントに参加して、輝かしい成績を残しました。

プロ入りしてから14年間、毎年ツアーに参加するというのは難しいことですが、それを成し遂げています。

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