今堀りつ選手は482試合連続出場記録を達成し、鉄の女の異名を持つ

プロゴルファー
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今堀りつ選手は1949年生まれ、宮崎県出身の女子プロゴルファーです。
宮崎県立都城西高等学校卒業後の21歳の時にゴルフを始めており、後に寺本金一氏に弟子入りしました。
1973年に12期生としてプロテストに合格すると、翌年の日本女子プロ選手権でツアーデビューを果たし、いきなり単独4位と結果を残しています。

初年度から賞金ランキングで16位につける活躍を見せると、その後も順調に活躍を続け、1978年にはトヨトミレディスで初優勝を果たしました。

1979年から1981年にかけては優勝こそないものの、安定した成績を残し、そして翌1982年のシーズンは今堀りつ選手とは切っても切れない記録が始まった年です。

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この年も賞金ランキングで12位と上位をキープしましたが、特筆すべき点は後に記録となる、レギュラーツアーの連続出場となっています。

1983年には沖縄牧自レディースで二勝目を上げると、1984年にはヤクルトミルミルレディースを制して三勝目を達成し、1985年には東海クラシックで優勝し四勝目を記録し快進撃が続きました。

1985年に賞金ランキング6位と自己最高の成績を記録すると、1988年には徳島月の宮レディスで優勝し五勝を達成しています。
1990年代になると成績は落ちてきましたが、試合には出場し続け、1995年には482試合連続出場という記録を達成しました。

この年にはLPGA敢闘賞、日本プロスポーツ功労賞を受賞しており、連続出場の記録を作ったことから「鉄の女」という異名を持っている選手です。
2004年には、レジェンズツアーで優勝しています。

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