佐藤宏美の悔やまれる大会は2008年のヨネックスレディス
佐藤宏美は1975年1月7日生まれの女子プロゴルファーで、群馬県富岡市の出身です。
血液型はA型で、群馬県立高崎商業高等学校に在学中までは、陸上競技のアスリートでした。
卒業後にゴルフを始め、26歳になった2001年にプロテストを突破し、古閑美保らと同期になる73期生としてプロデビューを果たしています。
この年は、ステップアップツアーの「LPGA新人戦・加賀電子カップ」に出場して、古閑美保と同じ14位タイという成績を収めています。
2003年までは、レギュラーツアーのトーナメントでは最終ラウンドに進むことが出来ず、2004年9月に広島カンツリー倶楽部八本松コースで開催された「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で、初めて予選を突破して55位タイとなります。
この年にはステップアップツアーとなる5月の「SANKYOレディースカップ」で首位と1打差の3アンダー2位タイの好結果も残しています。
2007年頃から少しずつスコアメークの腕を上げて、ステップアップツアーではまずまずの順位に食い込むことも増えますが、レギュラーツアーの大会に出場して活躍するまでにはなりませんでした。
結婚をした2008年のヨネックスレディスゴルフトーナメントでは初日に首位に立ったものの、2日目以降にスコアを落としてしまい、最終ラウンドを終えた結果は49位タイとなりました。
佐藤宏美は、アマチュア選手のためのレッスン教室でインストラクターもしていて、地元である群馬県の碓氷ファミリーゴルフ倶楽部で指導をしています。
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