ブルーラインカントリー倶楽部はメンバーシップ制からパブリック制に移行した

日本のゴルフ場
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ブルーラインカントリー倶楽部は、山口県長門市で1978年より営業を行っているゴルフ場です。
三菱建設の系列であり、元々はメンバーシップ制のゴルフ場でしたが、2006年には市川造園グループが取得しています。
経営交代後は会員権のないパブリック制に移行しており、コースに出られるレベルのプレーヤーなら問題なく利用することが可能です。

山口県の北西部、日本海のすぐ近くに位置しており、北東にある青海島や、北にあり本州から大きく離れている見島を望むこともできます。

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格安路線で営業を行っているのが特徴であり、コストパフォーマンスの面で優れている点が最大の売りです。
平日やセルフプレー時に安いのは勿論のこと、キャディ付きや土日祝のラウンドでもさほど高くはありません。

ブルーラインカントリー倶楽部の18ホールは山田弥助氏が設計を担当しており、バックティーからの距離が6438ヤードと短めです。
なだらかな丘陵地帯に位置しており、傾斜が残されているので、フェアウェイをキープしていても傾斜の影響でミスをしてしまうことがよくあるでしょう。

殆どのホールは真っすぐ作られているものの、少数ですが途中で角度を変えるドッグレッグを取り入れており、大きく右に曲がっていく11番ミドルホールは難所です。

丘陵地帯の自然を活かした谷越えスタートに加え、池越えスタートも複数あり、ティーショットのできが重要となっています。

バンカーはフェアウェイから登場しますが、数自体は多くはありません。

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