オリックスが経営を行っているロータリーゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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ロータリーゴルフ倶楽部は兵庫県神戸市で1991年より営業を行っているゴルフ場です。
元々は「神戸カントリー倶楽部 ロータリーコース」という名前であり、株式会社シンコーが経営を行っていました。
2005年に株式会社シンコーは民事再生法の適用を申請し、更に会社更生法の適用を申し立てられる事態となっています。

その後、オリックス株式会社をスポンサーとすることが決定されており、オリックス・ゴルフ・マネジメントが経営を行っていますが、ロータリーゴルフ倶楽部と名前が変わった時期は不明です。

2コース、計36ホールを持つスケールの大きなゴルフ場であり、2コースは共にジョニー・ミラー氏が設計を担当しました。

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オールドコースはバックティーからの距離が6530ヤードとさほど長くはないもののフェアウェイは広めです。
全体的に真っすぐレイアウトされているものの、少数ながらホールの途中で角度を変えるドッグレッグがあり、全体を引き締めています。

池の数が非常に多く、池越えスタートも複数あるので、池に打ち込まないことがスコアメイクの上で重要でしょう。

ニューコースはバックティーからの距離が6622ヤードと平均的ですが、600ヤードを超えているロングホールがあり、飛距離は好スコアを狙う上で大事な要素となっています。

アウトコースのショートホールは共に池越えスタートですが、プレーに絡んでくる池は少なめです。
バンカーはグリーン周りの要所に配置されており、注意する必要があります。

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