宇和島カントリー倶楽部の18ホールはボールを曲げると苦戦する

日本のゴルフ場
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愛媛県宇和島市で1977年より営業を行っているゴルフ場が、宇和島カントリー倶楽部です。
日本国内で多くのゴルフ場の経営を手がけており、2003年に会社更生法の適用を申し立てられた日本ゴルフ振興株式会社が所有していました。
2004年にローンスターグループとモルガン・スタンレー証券会社をスポンサーとすることが決定され、以降はPGM傘下で営業を行っています。

平日と土曜日は会員の紹介が、日曜日は会員の同伴が原則的に必要ですが、ビジターでも予約を取ることが可能です。

また、ここはJR予讃線の宇和島駅から自動車で20分程度と近いので、自動車を使わなくても電車とタクシーで容易に向かうことが出来ます。

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宇和島カントリー倶楽部の18ホールは丸毛信勝氏が設計を担当しており、バックティーからの距離が6781ヤードと長めです。
各ホールの左右どちらかが谷になっていることが多く、スライス、フック気味にボールが曲がる方は注意する必要があります。

フェアウェイの幅は広く、大きく角度を変えるホールは少なめですが、コントロール技術を重視した方がスコアは安定するでしょう。

さらに丘陵地帯では定番の谷越えスタートが複数あるので、ティーショットではプレッシャーがかかりやすく、一打目で躓かないことがスコアメイクの上で重要です。

そして池は幾つか配置されており、面積はさほどでもありませんが、池越えスタートの形になることがあります。

また、バンカーの数は際立って多くはないものの、グリーン周りには的確に配置されており、打ち込むことも珍しくありません。

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