パブリック制で営業を行っており、18ホールの距離は短い益子ヒルズゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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1990年、栃木県芳賀郡益子町に開場したゴルフ場が益子ヒルズゴルフクラブです。
元々は益子パブリックコースという名前であり、益子町が運営を行っていましたが、時期は不明ながら運営が交代し益子ヒルズゴルフクラブと名前が変わっています。
ゴルフ場の旧名称にある通り、会員権が存在していないパブリック制で営業を行っているので、ビジターの方でも訪れやすいゴルフ場です。

ここは乗用カートを使ったセルフプレーに限定して営業を行っているので、利用料金は安く、コストパフォーマンスの面で優れています。
状況によっては大きな休みなしで18ホールを回るスループレーも可能なので、練習には打ってつけです。

益子ヒルズゴルフクラブの18ホールは秋葉憲二氏が設計を担当しており、バックティーは用意されていません。

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レギュラーティーからの距離は4800ヤードと短く、アウトコース、インコース共にロングホールが1つしかないので、パーはそれぞれ34、計68に設定されています。

その中で500ヤードを超えているのは11番ロングホールのみであり、軒並み短めなので飛距離よりもコントロールと打ち出しの方向が重要です。

ここでは飛距離の重要度がさほど高くはないので、力のない方でもテクニック次第では好スコアを叩くことが出来ます。
さらに障害物の数も少なく、ショートホールではバンカーが配置されていないことも多いので、砂が脅威となることはあまりありません。

しかし5番ショート、15番ショートホールでは池と小川が配置されているので池越え、川越えがあります。

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