仙台ヒルズゴルフ倶楽部は仙台市内にあり、27ホール体制で営業を行っている

日本のゴルフ場
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1991年、宮城県仙台市に開場したゴルフ場が仙台ヒルズゴルフ倶楽部です。
元々はニューワールドゴルフクラブという名称であり、ゼネコンの環境建設株式会社が経営を行っていましたが、2004年にこの経営会社が破産宣告を受ける事態となってしまいました。
後にPGMホールディングスが取得しており、2006年よりゴルフ場の名称が仙台ヒルズゴルフ倶楽部と改められています。

仙台市内にありアクセスの点で優れているだけでなく、9ホール構成の3コースを所有しているボリュームのあるゴルフ場です。
丘陵地帯に位置しており、高低差や傾斜が残ったコースは、小室嘉彦氏が設計を担当しました。

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八乙女コースと呼ばれている9ホールは最も距離が長く、真っ直ぐ作られているので飛距離に自信がある方向けとなっています。
途中で角度が変わるドッグレッグを採用しており、バンカーが多めの4番ミドル、池越えスタートの1番ショート、8番ショートホールが難所です。

中山コースと呼ばれている9ホールは距離が十分にありますが、池とドッグレッグが多めであり、コントロール技術が重要となります。

半数以上のホールで池が採用されているのに対し、バンカーは非常に少なめです。

泉コースと呼ばれている9ホールは距離が最も短いものの、ドッグレッグが少なく、真っ直ぐ作られています。

バンカーは少なめですが、池は多く配置されており、3番、5番、6番、7番、9番と半数以上が池越えで始まるのでプレッシャーがかかりやすい作りです。

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