2コース、計36ホールを持ち、共に距離が長い岩手沼宮内カントリークラブ

日本のゴルフ場
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岩手沼宮内カントリークラブは岩手県岩手郡岩手町で1995年より営業を行っているゴルフ場です。
株式会社プリンスホテルが所有しており、2コース、計36ホールを持つスケールの大きなゴルフ場となっています。
2コース共に乗用カートを使用したセルフプレーが基本であり、キャディ付きで回ることも出来ますが、予約が必要であり組数制限もあるので必ずキャディを付けられるとは限りません。

ビジターのみで問題なく予約を取ることが出来るので、利用する場合のハードルは高くはなく、訪れやすいゴルフ場です。
2コース共にJ・マイケル・ポーレット氏が設計を担当しており、南コースはバックティーからの距離が7008ヤードと十分にあります。

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池を多く配置しているので、障害物として注意を払う必要がありますが、一方で池は芸術性を高めており、景観も見所です。

池越えスタートこそありませんが、半数以上のホールで池がプレーに絡み、二打目以降はボールを曲げると水に落とすことも珍しくありません。
バンカーの数も多めなので、障害物をどれだけ避けられるかがスコアメイクの上で重要となっています。

北コースはバックティーからの距離が6782ヤードとこちらも長く、フェアウェイは広く開放感のある作りです。
しかしフェアウェイに起伏を作っているので、ボールの落ちた位置によっては軌道が予測しづらくなります。

個数こそ少なめですが北コースでも池はあり、バンカーの数も少なくはありません。

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