城島後楽園カントリークラブは城島高原ゴルフクラブに

日本のゴルフ場
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大分県別府市で1975年より営業を行っているゴルフ場が、城島後楽園カントリークラブです。
株式会社東京ドームが運営を行っていましたが、2006年に東京ドームはゴルフ場事業から撤退し、2007年にはモルガン・スタンレーグループに売却されました。
この時にセントレジャーゴルフクラブ城島高原と名前を変えましたが、2012年には再び経営会社が変わり、城島高原ゴルフクラブと僅かに名称が変更されています。

城島高原ゴルフクラブの18ホールは鈴木規夫氏が設計、監修を担当しておりバックティーからの距離は6806ヤードと十分に長いコースです。

牧場があった土地に展開されているので高低差は少なく、フラットに仕上がっていますが傾斜は残っています。
フェアウェイは広く設定されているものの、傾斜のせいでボールが曲がりやすく、流れを読み切る技術が序盤から必要です。

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自然を活かした障害物が名物であり、ホールの途中で角度が変わるドッグレッグ、谷越えが複数あります。

やや右に曲がっていく2番ミドル、谷越えで始まり左に曲がっていく10番ミドル、二度の谷越えがある最終18番ミドルホールは難度が高めです。

バンカーはグリーン周りを中心に配置されているものの、数が少なめなので砂に捕まって打数が嵩むことはあまりありません。
池も少なく、コース内には一個しかありませんが、16番ショートホールのグリーンを取り囲む池は大きめです。

飛ばし過ぎると池に落とすこととなるので、最も注意が必要となっています。

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