播磨県立自然公園内にあり、自然を活かしている城山ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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城山ゴルフ倶楽部は兵庫県加古川市で1979年より営業を行っているゴルフ場です。
播磨県立自然公園内に位置しており、敷地内外の山々、そして敷地内に豊富に残っている木々を始めとした植物が見所となっています。
城山ゴルフ倶楽部の18ホールは阿部恒雄氏、小林佑吉氏が設計に携わりっており、バックティーからの距離は6405ヤードとやや短めです。

丘陵地帯に展開されていますが、各ホールは仕切られており、OBを記録することはあまりありません。
フェアウェイは概ね広く作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグが非常に多く、高いコントロール技術と戦略性が必要となります。

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ドッグレッグであり曲がり方が急な5番ミドル、角度が二度変わる13番ロングホールは自然を活かした作りで難度が高めです。
全体の距離が短めなので、全力でボールを飛ばしていくより、飛距離を抑え次に有利に打てる箇所に落としていく方が良いでしょう。

障害物の数自体はさほどでもありませんが、バンカー、池共に面積が大きめなので打ち込む可能性は高くなっています。

8番ロングはグリーンに近づく程バンカーが多くなり、12番ミドルホールはフェアウェイの右手に巨大なバンカーが配置されているので注意が必要です。

池は全てティーグラウンドの近くに配置されており、ティーグラウンドが池に囲まれている2番ロング、巨大な池を越えてスタートし途中で角度が変わる7番ミドルホールは打数が嵩みやすいポイントとなっています。

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