日本LPGAツアー優勝経験もある韓国若手実力選手の裵宰希さん

プロゴルファー
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プロ転向は2002年の18歳の頃からという韓国出身の女子プロゴルファー・裵宰希(ペ・ジェヒ)さんのご紹介をします。
日本での参戦記録としては、2005年にクォリファイングトーナメントのファイナルを見事3位で通過して、それ以降は日本の女子ゴルフトーナメントにも参加しています。
活発な性格故に、マイナス思考をせずに前向きにとらえる姿勢が、今日のゴルフ成績に反映していると言えるでしょう。

また、試合前にはよくあくびをする癖があり、そうしたマイペースな雰囲気やルックスの良さなどからファンも多いです。
そんなペさんですが、11歳の頃お父さんに勧められたのがきっかけでゴルフを始めました。

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龍仁(ヨンイン)大学も卒業しており、アマチュア時代には韓国ジュニア大会や韓国アマチュア大会にも出場しています。

日本のトーナメント試合には2006年から参戦しており、その結果についても初参戦ながらも好成績のために、その年の年間獲得賞金ランキングは35位でシード権を獲得しています。

そして、2007年のスタジオアリス女子オープン戦では、念願の日本女子ツアー初優勝を果たしました。

この時の試合には、日本の錚々たるメンバーが参戦する中での優勝でもあり、例えば上田桃子さんは5位、横峯さくらさんは25位タイ、諸見里しのぶさんは32位、そしてニッキー・キャンベルさんも参戦しており8位タイで終わっています。

その後の成績については、2008年の年間賞金ランキングでは71位に落ちるなど低迷のようですが、今後の期待が大きい選手でしょう。

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