元載淑選手は1996年、1997年、2000年に日本で勝利した

プロゴルファー
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元載淑選手は1969年6月21日生まれ、韓国のソウル市出身の女子プロゴルファーです。
ゴルフを始めた年齢や、過去の詳細な経緯は不明ですが、1992年にはプロテストに合格しています。
プロテストの前後から日本のツアーに多く参戦していますが、日本で活動するようになった正確な時期は明らかになっていません。

日本女子プロゴルフ協会の公式ホームページに、かつてはプロフィールなどが掲載されていたようですが、既に見ることが出来なくなっています。

まだアマチュア時代の1990年にはレギュラーツアー、軽井沢72東急女子オープンに参戦しており、72位タイで予選通過という記録を残しました。

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他に1990年から1991年にかけてはアマチュアながら多くの大会に出場しており、国内のメジャー大会である日本女子オープンゴルフ選手権競技にも出場しています。

1996年には、ジャパンメモリアルゴルフクラブで行われたレギュラーツアー、サントリーレディスオープンで初日トップに立つ順調な滑り出しを見せます。

この時には、女子の4日間トーナメントの最小ストローク記録に並ぶ、13アンダーで優勝を果たしました。

1997年にはレギュラーツアーのカトキチクイーンズゴルフトーナメントで初日にトップに立ち、2日目に後退するものの、最終日には逆転し勝利を収めています。

2000年にはゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントで優勝しているものの、その後は調子を落としており、名前が聞かれなくなりました。
2000年代の半ばにはトーナメントの出場権をかけたファイナルQTに出場しています。

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