卵巣膿腫で手術を受けるものの、復帰して活躍中の新崎弥生選手

プロゴルファー
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沖縄県出身の女子プロゴルファー新崎弥生選手は、2008年にはマンシングウェアレディース東海クラシックで2位タイを記録する活躍を見せましたが、この年の11月に卵巣膿腫で入院するという不運に見舞われています。
11歳と小さな頃からゴルフを始め、後に鈴木規夫選手に師事しました。
熊本中央女子高等学校卒業後プロテストに合格して、2003年のダイキンオーキッドレディスでレギュラーツアーデビューを果たしました。

その年フジサンケイレディスで10位タイという好記録を残しましたが、他の大会が思わしくなく、初年度は賞金ランキング115位に終わっています。

2年目はさらに低迷するものの、翌年には富士通レディースで4位タイ、そしてステップアップツアーのGDOレディースカップで優勝と成長の兆しを見せました。

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プロ3年~4年目は調子が一定せず、クリスタルガイザーレディスで3位タイを記録するものの、他の大会にはあまり出場出来ませんでした。

しかし2007年には多くのレギュラーツアーに参戦し、プロミスレディスで3位タイに入り、賞金ランキングは過去最高の65位になりました。
病気にかかったのはその翌年です。

それでも賞金ランキングで51位に入り、初めてシード権を獲得しました。
ツアー復帰戦、ヨコハマタイヤPRGRレディスカップでは4位タイを記録しています。

しかしこの年の賞金ランキングは52位であり、あと一歩のところでシード権を喪失しました。
2010年以降は目覚ましい活躍はありませんが、現役でプレーを続けています。

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