全米女子オープン連覇の偉業を達成しているドナ・カポニ選手

プロゴルファー
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ドナ・カポニ選手は、アメリカ合衆国ミシガン州出身の女子プロゴルファーで、メジャー大会を4勝、LPGAツアーの通算成績では24勝をあげるなど輝かしい成績を残しており、2001年には、世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。
そんなカポニ選手は、ゴルフクラブ専属プロの娘として生まれており、8歳の頃からゴルフを初めました。

アマチュア時代の公式記録については残されていませんが、1965年20歳の時にプロに転向し、その4年後1969年にようやく全米オープンのメジャー大会で初優勝をしています。

その時の状況については、最終ホールで劇的なバーディーを奪いながら、最終日を1打差の69というスコアで勝利をものにしています。

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さらに、その翌年1970年にも全米オープンのメジャー大会で優勝することで、彼女以前にはミッキー・ライト選手しか達成していなかった全米女子オープン連覇という驚異的な記録も残したのです。

それ以降についても1979年・1981年にメジャー大会で優勝を果たし、またカポニ選手は、1968年から1981年にかけて10回に渡って年間賞金ランキングトップ10入りを果たしており、1976年と1980年には何と2位にもなっています。

その後2006年には、プライベートにおいて長年のボーイフレンドでもあったエドワード・テッド・バーンズ さんと結婚をしました。

そして、2009年に開催されたザ・ゴルフ・チャンネルのチャンピオンズツアー中継番組では、アナウンサーを務めるなど精力的な活動をしています。

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