大和笑莉奈選手はアマチュア時代から活躍し、2013年にトーナメントを制した

プロゴルファー
スポンサーリンク

2009年のプロ入り後、徐々に成績を上げている1990年生まれ、山形県山形市出身の女子プロゴルファーが大和笑莉奈選手です。
父の影響を受けてゴルフを始めたのは11歳の時と早めですが、中学時代はアルペンスキーの選手として活躍しており、全国大会に出場したこともあります。
しかし膝を故障したことからスキーの道を断念しており、東北高等学校に進学しゴルフ部で活躍しました。

アマチュア時代には高校時代には全国高等学校ゴルフ選手権を制しており、2008年にはプロテストを受験しているものの、この時には不合格となっています。

同年にはアメリカのフューチャーズツアーに参加するなどの経験を積んでおり、2009年には奈良県のタラオカントリークラブで行われたプロテストを15位タイで通過しました。

スポンサーリンク

2009年の樋口久子IDC大塚家具レディスでレギュラーツアーデビューを果たしており、ツアー対象外のLPGA新人戦加賀電子カップでは8位タイの好成績を残しています。

2010年は予選落ちが多く、2011年も年間を通してレギュラーツアーに参戦しましたが、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの35位タイが最高順位であり、殆どは予選落ちで終わりました。

2012年も予選落ちが多かったものの、スタンレーレディスと大王製紙エリエールレディスで14位タイという成績を残し、2013年はステップアップツアーのエディオンカップで優勝しています。

2014年のレギュラーツアー、ヨネックスレディスでは2位タイという成績を記録しており、今後の活躍が期待される選手です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました