長年のゴルフファンの間で語り継がれる松崎たみ江プロ

プロゴルファー
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女子プロゴルファー界きってのベテランプレイヤーこと、松崎たみ江選手は1946年、茨城県に生まれ、幼少の頃からソフトボールに親しんできました。
9人兄弟と言う大家族の中で育ってきた彼女にとって、兄弟達と一緒にソフトボールをすることは青春の1ページであったようです。
ゴルフを始めたのは、やや遅く22歳の頃でした。
それまでのソフトボール経験で培ってきた運動能力をバネに、ゴルフでも才能ゴルフでも才能を見出してきたのです。

そして1973年に試験に合格して、プロゴルファーの世界に足を踏み入れ、翌年には早速諏訪湖女子オープン、千曲高原女オープンで4位タイの成績を収めました。

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その後も大雪山女子オープン、シンコークラシック女子プロゴルフトーナメントなど、数多くの競技会に出場していきます。

主に1970年代から80年代に多くの活躍を見せた、女子プロゴルフ界の大御所的存在として、ゴルフファンの間では知られているのです。

プロ入り以降、特に彼女自身が20代だった80年代は多くの賞金を稼いでおり、生涯獲得賞金は49,304,376円で232位になっています。

横浜カントリー倶楽部に所属の彼女ですが、最近は表立った活動はしていないようで、長年のファンにとっては少々寂しいものがあるようです。

しかし彼女が歩んで築き上げた女子プロゴルファーとしての軌跡は確かに、多くの後輩女子プロゴルファーの手本として今でも語り継がれています。

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