高橋美保子は優勝を3回している実力ゴルファー

プロゴルファー
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高橋美保子選手は、2000年に72期生として日本女子プロゴルフ協会に入会しプロになりました。
ゴルフ歴は11歳からと長く、1977年に福島県で生まれ、仙台育英高等学校を卒業しました。
23歳でプロ入りを果たしてからは、度重なる怪我にも耐えながら出場し、優勝3回を誇る優秀プロゴルファーとして活躍しています。

受賞経歴でみると、2002年LPGA新人賞、日本プロスポーツ新人賞を獲得しており、衝撃のデビューがいかにすごかったかを物語っています。

2000年にプロ入りした直後には、主な大会に出ることはありませんでした。
しかし、高橋美保子選手のすごい点は、並み居る強豪を相手にしても、芯がブレずに戦える精神力の強さになります。

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デビュー2年目の2001年、富士通レディースでいきなり3位タイという好成績を収めることになります。
その年の賞金総額は1,000万円を越えており、新人としては恐ろしいと言われる成績を収めることに成功しました。

その後も躍進は続き、翌年の2002年には、優勝2回、3位タイを3回獲得するなど、賞金も4,000万円を超えました。

その後もコンスタントに勝ち進んでおり、2007年にはSANKYOレディースオープンで2位タイの素晴らしい成績を獲得しました。

このとき高橋美保子選手は30歳であり、体力も集中力も一番状態が良いと言われる20代を超えていましたが、それでも実力を発揮したあたりに素晴らしい選手であることが窺えます。

生涯獲得賞金は1億5千万円であり、118位という成績になっています。

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