髙濱弘子は単年契約でプロデビューを果たした選手

プロゴルファー
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髙濱弘子選手は、2011年のQT予選で25位という結果になり、翌年の2012年から単年契約としてプロデビューを果たしました。
小学5年生からゴルフを始めて、中学高校とゴルフ名門校である明徳義塾で寮生活をしながら実力を身につけていきました。
その後プロゴルファーになるべくゴルフ場で研修生として練習をしていたのですが、21歳の時にプロゴルファーとしての夢を諦めることになりました。

理由としては「私が自分の気持ちについていくことができなかった」からだとしています。

その後7年の歳月が経過し28歳になった時に思いたったかのようにゴルフをしてみたいという気持ちが高くなり、そこから再びゴルフ人生が始まることになりました。

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ブランクがあったとは思えないほどの順調な仕上がりと同時に、以前までは苦手としていたパターの精度が何も練習をしていないのに向上しているなどの条件が重なり、プロデビューを飾ることになる異色の過去を持っています。

2012年の成績はツアーを6試合ほどこなしましたが優勝は0回で、平均ストローク数は76という結果に終わりました。
翌年のツアー参加資格を決める大会においても満足の行く結果がでなかったこともあり、大会に参加できる回数が激減してしまいました。

単年契約だった関係で、プロとして継続するのに必要な成績を残すことができませんでしたので、実質現在はプロとして活動はしていません。

現在は、日本女子プロゴルフ協会に入会できるように、自分のゴルフを今一度見直す動きをしています。

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