木本若菜はぎりぎりの戦いを強いられるがツアーに参戦し続ける

プロゴルファー
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木本若菜は日本の女子プロゴルファーで、フリーとしてどこにも所属はしていません。
また、ボールのみスポンサー契約を結んでいて、ブリヂストンから供給を受けています。
愛媛県松山市の出身で1968年生まれです。
身長は164センチメートル、血液型はA型です。

愛媛県立松山商業高等学校を卒業していて、日本女子プロゴルフ協会に入会しプロとして活動し始めたのは、1995年からのこととなっています。
プロになるのがやや遅いイメージを持たれますが、それは彼女がゴルフを始めたのが16歳のときからだったということに起因しています。

幼い頃からやっていたわけではないので、それからの猛烈な練習で、プロになったということがいえます。

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生涯成績としてはそれほど良くなく、獲得賞金ゼロの年が多くなっていますが、1997年と1999年に賞金を獲得しています。
それぞれ388,500円と240,000円と多くはないのですが、それでもツアーへの参戦を続けられるということで、ぎりぎりの戦いを強いられています。

トーナメントの成績においても、廣済堂レディスゴルフカップとは相性がいいのか、この大会で50位前後の成績を2回取っていますが、これが最も良い彼女の結果となっています。

2013年にはレジェンズの試合に出ているということで、ツアーではずっと出場を続けていたのでそれなりの評価はありますが、賞金がないということがネックとなってメディアへの露出は少なくなっています。

ただしファンサービスはとても良く、ゴルフ場でサインなどに気軽に応じてくれると評判です。

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