コンスタントに成績を出したが、デビュー時がピークだった加納由美子

プロゴルファー
スポンサーリンク

加納由美子は、グランヴェヌール所属の日本の女子プロゴルファーです。
1957年生まれで、1978年に日本女子プロゴルフ協会に入会しています。
その他のスポーツにもスキーやテニスの経験があり、非常にアクティブです。

また、ゴルフはこの時代のプレーヤーにしては珍しく15歳のときから始めていて、幼年からの教育というものを受けています。
そのため、デビューした年から新人とは思えない活躍をいきなり見せていました。

1978年に2,721,645円を獲得して、賞金ランキングは18位をマークしています。
新人ながらかなり上位に入ったということで注目を浴びましたが、それ以降がよくありませんでした。

スポンサーリンク

デビューしたときをピークとして獲得賞金は減っていって、だんだんンランキングも下がってしまいます。

そして次第に獲得賞金ゼロが続くようになって、浮上することは叶いませんでした。

トーナメントごとの成績においても、美津濃ゴルフトーナメントで5位タイ、KTVレディースクラシックで6位タイ、LPGA美津濃ジャパンゴルフクラシック、北海道女子オープンゴルフトーナメント、ワールドレディスゴルフトーナメントで7位タイの成績を残していますが、これはデビューした年においてです。

ゴルフ人生のピークがそこにあったと言っても、過言ではないでしょう。
現在はレジェンズに出場しており、そこで彼女のプレーを見ることが出来ます。

また公式ホームページにはレッスンの記載はないものの、教える資格は保有しているので、レッスンをすることも可能です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました