遅いデビューながらコンスタントに成績を残した、小倉由子

プロゴルファー
スポンサーリンク

小倉由子は日本の女子プロゴルファーで、1965年生まれの東京都出身です。
日本女子プロゴルフ協会に入会してプロとして活動を始めたのは、1994年のことです。
やや遅いデビューですが、これはティーチングプロとしてではなくツアープロとしてのデビューでした。

また、バスケットボールやハンドボールなどのスポーツも嗜んでいることから、アクティブな一面があります。

遅くなってからのデビューながらも成績はそれなりのものを出していて、デビューしてから毎年賞金を獲得しています。
1997年には1,789,547円を獲得して、これが生涯の中で最も獲得賞金総額が多い年でした。

スポンサーリンク

2003年以降は残念ながら獲得賞金はなくなっていますが、それまではコンスタントに獲得をしています。

トーナメントごとの成績においても、トップテンはないにしても、再春館レディースでは12位タイを記録、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンでは14位タイを記録しているということで、上位にも顔を出す事もありました。

現在はツアーでは活躍をするということはなくなってしまいましたが、彼女が所属している、富岡倶楽部でレッスンを行っています。
マンツーマンとなっていますが、ツアープロで成績を残した人に教えてもらう良い機会となっています。

レッスンに関する資格というものは持っていませんが、これまでの実績を考えればそういうものがなくても指導をしてほしい選手でしょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました