狩野史子は成績に波があり、上位に顔を出すことが出来なかった

プロゴルファー
スポンサーリンク

狩野史子は日本の女子プロゴルファーで、福島県出身のゴルファーです。
所属はフリーとなっていて、とくにスポンサー契約などは結んではいません。
福島県立郡山高等学校が最終学歴で、日本女子プロゴルフ協会に入会したのは2000年のことです。

1974年生まれですから入会時は26歳で、少し遅れてのデビューとなっています。

今の若手は非常に若い人が多く、ゴルフも幼い頃から始めていますが、彼女は16歳の頃から始めています。
生涯成績はデビューしてからは振るわなかったのですが、翌年からは賞金を獲得していくことが出来ました。

スポンサーリンク

賞金ランキングもぎりぎりですが二桁になるくらいの年もあり、健闘をしていますが、調子が良い年と悪い年が交互にくるようで、その波を克服できないまま賞金ゼロが続くようになってしまいます。

2001年の3,079,500円が、生涯の獲得賞金で最も多かった年でした。
トーナメントごとも特筆するような成績を出すにはいたっていませんが、15位前後を獲得することが多く、それで賞金をコンスタントに獲得しています。

スタンレーレディスゴルフトーナメントの15位タイが最高位でした。
他には、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントの16位タイが、目立った戦績として挙げられます。

2010年のステップアップツアーに出場したのを最後に、トーナメントには出場していません。
そのときは91位タイで、賞金を獲得することは出来ていません。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました