石原端子は優勝経験はあるが、賞金ランキングでは上位になれなかった

プロゴルファー
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石原端子は、日本の女子プロゴルファーです。
1966年1月13日生まれのゴルファーですが、日本女子プロゴルフ協会に入会したのは1994年9月1日のことで、遅咲きということがいえます。
スポーツ歴としては他に陸上競技をやっていて、ゴルフを始めたのも遅く、22歳の頃からです。
しかし戦績としては目覚ましいものがあり、1998年のフジサンケイレディスクラシックでは見事に女王の座に輝いています。

また、その年は獲得賞金総額もかなりあがって、17,264,571円を獲得しました。

そして、そのときのランキングは41位となっていて、見事に中堅選手となることが出来ましたが、選手としてのピークはこの時期で、次の年では思ったような活躍ができずに、ランキングも三桁に落としてしまいます。

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また、優勝経験はあるもののそれほど上位に入ったトーナメントは少なく、東都自動車レディースプロゴルフトーナメントでは8位、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントでは10位、ゴルフ5レディースプロゴルフトーナメントでは13位という成績で、これが過去の戦績の中で最もよいトーナメント結果となっています。

トーナメントによっては、瞬間的にいい成績をたたき出す爆発力がある選手ですが、それが持続して成績に結びつくことはありませんでした。

試合によっては上位にも顔を出すことはありましたが、試合が終わってみるとそれほどいい結果にはなっていません。

またランキングも三桁になることが多く、資金自体は獲得していったのですが、それほど記録に残ってはいません。

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