80年代で活躍した選手で生駒佳与子は、1960年6月30日生まれの女性プロゴルファーです。
埼玉県熊谷市出身で、熊谷市立女子高等学校卒業後、日本女子プロゴルフ協会に入会しました。
趣味は舞台、映画、音楽鑑賞、愛車はベンツとなっていて、鎌田博と師弟関係を結んでいます。
その戦績は華々しいものがあり、1985年の北海道女子オープンゴルフトーナメントで優勝を果たした翌年には、キヤノンクイーンズカッププロゴルフトーナメントで優勝、第19回日本女子プロゴルフ選手権大会で優勝という経歴です。
その翌年には優勝からは遠ざかってしまいましたが、1988年には帝産・クリナップビューティーズで優勝、コニカカップワールドレディスでも優勝と、かなりの勝利数を誇っています。
全体の順位としては1986年に7位になった事もあり、トッププロの1人と数えることもできますが、その後は50位前後を推移していくことになります。
しかし、やはり注目される成績と優勝回数が多いことから、多くの契約を結んでいて、クラブはアキラ、ボールはダンロップ、ウェアとシューズはデサントと多くのスポンサーがいます。
現在はレジェンズとして試合に出場をしていて、その大会でも賞金を獲得していますので、実力は未だに健在です。
指導していることはなく、これからティーチングの資格を取ることがあって、スクールを開校するのならば、ぜひ教えを請いたい人の1人です。
ホールインワンも10回達成していて、’80日本プロスポーツ新人賞も受賞しました。