アマチュア時代の実績はないもののプロで活躍した細川和彦選手

プロゴルファー
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1970年生まれ、茨城県出身のプロゴルファーが細川和彦選手です。
幼少の頃から野球やサッカーといったスポーツを得意としており、プロ野球選手を夢見ていました。
しかし細川和彦選手の父がゴルファーを勧めたことから、ゴルフ部が有名な日本体育大学の付属校である日体荏原高校に進学します。
高校卒業後は日本体育大学に進学しますが、この時期には特筆すべき成績は残していません。

大学卒業後の1993年、プロテストに合格します。
大学時代にキャディを務めたことのある尾崎直道選手に師事して、ツアープロの道を歩み始めました。

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1994年の東建コーポレーションカップでツアーデビューを果たしその後、1995年にはKBCオーガスタゴルフで早くもツアー初勝利を上げました。
1996年にはサンコーグランドサマーとアコムインターナショナルで二勝を記録します。

1997年にはNST新潟オープンで優勝し、そして1999年には全日空オープンで優勝、そしてゴルフ日本シリーズで国内メジャー初勝利を飾ります。この年には賞金ランキングで2位を記録しました。

2001年にはアコムインターナショナルで勝利を上げるものの、難病に指定されている潰瘍性大腸炎を発症してしまい、調子を大きく落とすこととなります。

しかし2005年には日本ゴルフツアー選手権で国内メジャー2勝目を上げました。
以降のレギュラーツアーでの優勝はなく、シード権を失うシーズンもあり、成績は以前より低めです。

夏おとこ細川という異名を持ち、夏場に強いことで知られています。

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