谷口徹選手は生涯獲得賞金が12億円を突破したトッププロ

プロゴルファー
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谷口徹選手は1968年生まれ、奈良県出身のプロゴルファーです。
13歳の時からゴルフを始めており、PL学園時代にはゴルフ部に所属していました。
同志社大学を経て1992年にプロテストに合格し、同年の全日空オープンでツアーデビューを果たしました。
しかし頭角を表すまでには長い時間がかかっており、デビュー後しばらくは大きな活躍がありません。

谷口徹選手の名前が知れ渡るようになるのは、1998年の三菱ギャラントーナメントで初優勝してからのことです。

2000年にもアコムインターナショナルとフィリップモリス・チャンピオンシップ・ゴルフトーナメントを制しており、賞金ランキングは2位とトッププロの仲間入りを果たしました。

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また、この時期にはアメリカPGAツアーにも参戦しています。
2002年には東建コーポレーションカップを始め4勝を上げる大活躍を見せ、自身初の賞金王に輝きました。

以降はやや浮き沈みが激しいところがあるものの、毎年安定して賞金を稼いでいる選手で、2004年には日本オープンゴルフ選手権競技とブリヂストンオープンゴルフトーナメントで、二週連続の優勝を達成しました。

2007年にも同じく二週連続の優勝を記録しており、この年には二回目の賞金王に輝きます。
2010年代に入ってからも極端に成績を落とすことなく、永久シード権獲得の条件である25勝に着実に近づいているのです。

2010年には生涯獲得賞金が12億円を突破し、強気な発言が目立つと言われますが、相応の実力を持っています。

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