旭国際浜村温泉ゴルフ倶楽部は2コースを持ち、トーナメント開催実績も豊富にある

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

旭国際浜村温泉ゴルフ倶楽部は鳥取県鳥取市で1978年より営業を行っているゴルフ場です。
広大な土地に2コース、計36ホールを持っており、2コースは辻本夘太郎氏が設計を担当しました。
湖山コースはバックティーからの距離は6573ヤードと平均的であり、アウトコースは3433ヤードと非常に長いものの、インコースは3140ヤードと短めです。

高低差はあまりありませんが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグに加えて、谷越えスタートと池越えスタートがあり、変化に富んだ構成となっています。

丘陵地帯の高低差を活かした谷越えが非常に多く、アウトコースは谷越えスタート、池越えスタートで始まるホールが半数以上あり、ティーショットのできが重要でしょう。

スポンサーリンク

白兎コースはバックティーからの距離が7008ヤードと非常に長く、1993年には日本女子プロゴルフ選手権大会、1994年には旭国際レディースが、1996年と1997年にはミズノレディースゴルフトーナメントが開催されており、トーナメントの開催実績が豊富にあります。

全体的に真っ直ぐレイアウトされており、グリーンの位置が明らかなので、ティーショットの前に戦略を組み立ててから打ち出すことが可能です。

フェアウェイは広く作られていますが、大きな池がフェアウェイの左右に配置されていることが多く、ボールを曲げると池に打ち込むことも珍しくありません。

グリーンの近くにはバンカーも多く、各ホールは後半になるほど難易度が高めとなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました